東京新聞(中日新聞社)の記者で、Arc Timesのキャスターやジャーナリストとしても活躍している望月衣塑子(もちづき いそこ)さん。
彼女の発言や言動は、時に攻撃的で当たりが強いとも受け取られることも多いようなのですが、一部では「性格悪い」「頭悪い」と言われてしまっているようです。
望月衣塑子さんの関係者などからの評判は実際のところどうなのでしょうか？
「性格悪い」「頭悪い」と言われる理由についても詳しく調査しました。
望月衣塑子の評判は良い？悪い？
望月衣塑子さんは記者として様々な会見の場に登場し、その度に鋭い言葉で質問をするところが多くみられます。
一般人から見た印象では、やはり使う言葉が強めのため怖い印象を持ってしまいがちですが、記者としての周りからの評判はどうなのでしょうか？
某社の記者は、望月衣塑子さんに対してこのような印象を持っていたようです。
「何度同じ質問をするんだと言いたいです。ちょっと切り出し方が変わっているだけで、新しい切り口がまったくない。
（中略）毎回、同じ質問をしても、同じような答弁が出てくるだけ。何のために質問しているんだろうと思ってしまいます。」
出典：デイリー新潮
「明らかに(物事の見方が)偏っている。会見では、いかに工夫して取材対象から意義ある言葉を引き出すかが記者の腕の見せ所。けど、彼女の目的は自分の意見を述べること。質問しただけで満足しているんでしょ。」
出典：デイリー新潮
このように、辛口な評価を受けていました。
同じ記者という立場からこのような印象を持たれていたため、望月衣塑子さんの評判としては、あまり良い印象を受けていないようでした。
望月衣塑子が「性格悪い」「頭悪い」と言われる3つの理由まとめ
望月衣塑子さんの評判が同業の記者からあまり評判は良くなさそうということがわかったのですが、一方では一般人からは望月衣塑子さんの印象として一部では「性格悪い」「頭悪い」という印象を持たれているようです。
それはなぜなのでしょうか？
その理由としては、以下の3つの要素が考えられます。
① 迷惑質問をするから
② 口調が喧嘩腰だから
③ 質問ではなく感情の押し付けだから
それでは、1つ1つの要素を下記に詳しく解説していきます。
理由① 迷惑質問をするから？
望月衣塑子さんがこれまで様々な会見の場で質問してきた様子を見たところ、その質問をしている様子を見た視聴者が受けた印象としては、
・「まためんどくさいことを質問しているなぁ…」
・「(望月記者は)結局何が知りたいの？」
・「前置きはいいから早く質問すればいいのに…」
・「質問じゃなくてケンカじゃない？」
といったような印象を受けている方が多い印象でした。
また、他にも多かったのは「(質問の内容が)長い」ということでした。
発言の内容が長くなってしまうと、結局何が言いたいのか分からなくなってしまうこともありますよね。
そのため、望月衣塑子さんが最終的に何を言いたいのか、何を質問したいのかが相手に伝わらないことも少なくないようです。
ですが、これについて望月衣塑子さんは以前インタビューでこのように答えていました。
「相手からコメントを引き出すだけじゃなく、なぜそういうことを聞いているのかを含めて文脈が伝わるように質問しています。質問の根拠や取材した部分も話すので、「質問は簡潔にお願いします」って広報官の人に注意されてしまいがちなので、そこは改めてもっと気をつけなければならないのですが……。」
出典：文春オンライン
このように、状況をよく知らない人でも把握しやすくするために、説明も含めて発言するために毎回質問が長くなってしまうようですね。
ですが、これは望月衣塑子さんにとっては配慮のつもりのようですが、周りからは「迷惑質問」と言われてしまっているようです。
理由② 口調が喧嘩腰だから？
望月衣塑子さんは、よく「口調が喧嘩腰になっていて怖い」「ヒステリック」といった印象を受けることが多いようです。
その様子が顕著に出てしまった場面として、2025年1月27日にあったフジテレビの会見では望月衣塑子さんの質問の様子が動画として多く出回っていました。
その望月衣塑子さんの質問の様子がこちらです。
たしかに、口調が強く「日枝さん、聞いてますよね？」と煽るような発言もしていて、かなり喧嘩腰になっているように受け取られてしまい、多くの視聴者は「イライラする」といった悪い印象を受けてしまっていました。
このフジテレビや中居正広さんの騒動は不透明な点が多いし、フジテレビ側もはっきりと回答しないためモヤモヤする点は多いかなとは思います。
ですが、もう少し落ち着いて、相手が回答しやすい状況を作るといった配慮も大切かなとは思ってしまいますよね…。
理由③ 質問ではなく感情の押し付けだから？
望月衣塑子さんの質問の仕方は、時に「質問」ではなく「自身の感情をただ相手にぶつけているだけなのでは？」と思わせてしまうことが多いようです。
先ほどのフジテレビの会見の動画を見るとわかるのですが、たしかに質問の一部では「自身の感情をそのまま相手にぶつけてしまっている」ようにも受け取れてしまうような発言をしていました。
この騒動ははっきりとしない点が多いため、多くの人は「早く状況を説明してほしい！」という感情が働くということはわかるのですが、望月衣塑子さんの場合はその気持ちが強く出過ぎてしまい、「記者としての質問の仕方(表現)ではない」と、この会見を見た多くの人は感じてしまったようでした。
望月衣塑子は本当に性格が悪く頭が悪いのか？
時に攻撃的な発言をすることで、色々な意味で注目を集めてしまうことのある望月衣塑子さんですが、噂にあった「性格が悪い」「頭が悪い」というのは本当なのでしょうか？
例えば、これまでの経歴を簡単に調べてみたところ、望月衣塑子さんはこのような経歴を持っていることがわかりました。
望月衣塑子の経歴
まずは、望月衣塑子さんの学歴や経歴をご紹介します。
・東京都生まれ
・東京学芸大学附属大泉小学校卒業
・東京学芸大学附属大泉中学校卒業
・東京学芸大学附属大泉高等学校卒業
・慶應義塾大学法学部政治学科卒業
・1998年4月 中日新聞社 入社
・2017年 平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞
・2019年 「税を追う」取材チームでJCJ大賞受賞
・その他著書に『武器輸出と日本企業』、『新聞記者』、共著に『同調圧力』、『「安倍晋三」大研究』、『安倍政治 100のファクトチェック』など
このように、学歴や経歴としては素晴らしいものを持っている方です。
また、記者やジャーナリストとしても活躍しており、多くの著書を出版しています。
望月衣塑子の人柄について
先ほどご紹介しましたが、望月衣塑子さんの質問は時に攻撃的な口調で質問をすることもあったり、周りの記者からの印象で「何度も同じ質問をする」といった後ろ向きな印象を持たれていました。
ですが、望月衣塑子さんがこのようなことをするのはしっかりと理由があることもわかっています。
「なるべく多くの社に機会を与えるのは原則だと思いますが、本来、質問したからには答えを聞き切らなければならないはずだと思うんです。あの時は「同趣旨の質問を繰り返すのはやめてください」と広報官に注意されましたが、「きちんとした回答をいただけていないと思うので、繰り返し聞いています」と申し上げました。「菅話法」のままでは何も答えが出てこない。だから、手を変え品を変え、いろいろな角度で聞くことを心がけています。」
出典：文春オンライン
このように、望月衣塑子さんは「自分がした質問にはハッキリと答えてもらわないと気持ちがおさまらない」といった考えを持っているようです。
たしかに、会見の場では記者の方がした質問に対して、ちゃんとした回答がされていないなと感じる会見も少なからずみられますよね。
きっと望月衣塑子さんの場合は、「自分の質問にはきちんと回答して欲しい」という思いが人一倍強いため、時に熱くなり過ぎて攻撃的な口調になってしまうのかもしれません。
まとめ
今回は、記者の望月衣塑子さんについて、周りからの評判や「性格悪い」「頭悪い」と言われてしまう理由についても詳しく調査してきました。
望月衣塑子さんは、きっとご自身の「記者」という仕事に誇りを持っていて、周りが知りたいと思う内容を明らかにしたいという思いが強いため、時に攻撃的な口調で質問をしてしまうこともあるのかもしれません。
一部では、その攻撃的な発言をしている様子を見た視聴者をイライラさせてしまうこともあるようですが、もう少しやわらかい口調に変えれば、きっと望月衣塑子さんの鋭い質問は効果を発揮するはずです。
望月衣塑子さんの今後の動向に注目です。
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