鈴木義雄の顔画像やFacebookは特定できている？罪の重さも調査

2024年4月28日の夜、神奈川県横須賀市船越町にある自宅で自身の息子の命を奪おうとした容疑で鈴木義雄が逮捕されました。

息子の鈴木基世さんは、怪我を負ったものの命は無事だったようですが、なぜ鈴木義雄は父親の立場でありながら息子に危害を加えたのでしょうか？

その犯行動機と罪の重さを調査すると共に、鈴木義雄の顔画像やFacebookが特定可能かも調査しました。

鈴木義雄が息子への傷害の疑いで逮捕

事件は2024年4月28日の20時半頃に起きました。

横須賀市船越町にある自宅にて、鈴木義雄77歳が息子の鈴木基世さん50歳の腹部を小型ナイフで刺し、命を奪おうとしました。

息子の基世さんは父親の義雄から刺された後になんとか自力で自宅から走って逃げ出したのですが、義雄はナイフを手に持ったまま基世さんを追いかけて追撃しようとしたとのことです。

その様子を近くに住んでいる住民が目撃して警察に通報をしたことでこの事件が発覚し、鈴木義雄は現行犯逮捕されたとのことです。

警察が現場に到着した当時、基世さんは命は無事だったものの既に腹部を刺されていた状態だったため、路上で倒れこんだ状態で見つかったとのこと。

これは壮絶な事件です。

もし近隣の住民の方が通報をしなければ、最悪の場合基世さんの命は無事では済まず亡くなってしまっていたかもしれません…。

鈴木義雄の犯行の動機と家族関係が謎？

この傷害事件が起き、警察に捕まって取り調べを受けた際、鈴木義雄は犯行動機として

と供述していたそうです。

ですが、その後鈴木義雄の妻に話を聞いたところ、

と話していたそうです。

これは鈴木義雄と妻との間で話が食い違っていますね…。

ということは、どちらかが嘘をついているということになります。

仮に妻の話が本当だとするならば、鈴木義雄は例えば酒に酔っていて息子が妻に手を出しているかのように錯覚をしてしまったのか。

もしくは息子と妻が喧嘩はしていたものの、暴力とまではいかないものの口論程度だったなども考えられます。

あるいは、もし鈴木義雄の話の方が正しい場合は、妻が息子を庇っているという場合も考えられます。

鈴木家は、鈴木義雄・妻・息子の基世さんの3人で住んでいたとのことなので、家族間で何らかの問題が起きていたのでしょうね…。

鈴木義雄の顔画像やFacebookは特定可能？

鈴木義雄は、逮捕された際顔が写っていたりFacebookが特定されたりしたのでしょうか？

詳しく調査してみました。

鈴木義雄の顔について

鈴木義雄の逮捕の報道はニュースメディアからされていたのですが、警察に連行される様子などは映し出されたりしておらず、映像も出ていませんでした。

そのため、鈴木義雄の顔が特定できる状態ではありませんでした。

鈴木義雄のFacebookについて

「鈴木義雄」の名前でFacebook内で検索をしてみると、このように同姓同名のユーザーは多くヒットしました。

もしかしたら今回逮捕された鈴木義雄本人もアカウントを持っている可能性があるのですが、鈴木義雄の顔はまだ特定できていないため、どれが本人のアカウントかまでは特定することができませんでした。

鈴木義雄の罪の重さは？

今回逮捕された鈴木義雄ですが、問われる罪の重さはどれくらいなのでしょうか？

事件の内容と本人の供述内容を振り返ると、鈴木義雄は息子の腹をナイフで刺し命を奪おうとしたということでした。

これはただの傷害ということではなく命を奪おうとした行為の未遂となります。

この場合は、事件の内容にもよりますが、基本的には無期もしくは5年以上の懲役が科されると考えても良いようですが、「未遂」ということが考慮され、懲役3年前後から7年程度に収まる場合もあるようです。

鈴木義雄の問われる罪の重さは、おそらく事件の詳しい内容や鈴木義雄本人の供述内容、そして息子の基世さんの容体などにもよって変わるのではないかと思います。

ただ、やはり命を奪おうとしたのですからどちらにしても重い罪だということに変わりはありません。

人間関係のトラブルは命を奪うことでは何の解決にもならない

今回の事件では、加害者の鈴木義雄の供述内容と妻の供述内容とが一致しておらず、どちらが正しいことを言っているのかまだ分かっていない状況です。

ですが、どちらが正しかったにしてもやはり悪いのは最終的に手を出してしまった鈴木義雄に他なりません。

人間関係というのは、他人同士に限らず家族間でも大事です。

私も人間関係には悩むことが多く、どうやったら上手くいくのだろうと思い悩むことも多々あります。

ですが、その悩みを解消させるためには相手と分かり合おうとする歩み寄りの気持ちが大切であり、決して牙を向け合うことでは解決の道はありません。

鈴木義雄は、歩み寄るのではなく相手に牙を向けて強制的に命を奪うことで解消させようとする、決して許されない選択肢を選んでしまいました。

いくら腹の立つことがあったとはいえ、手を出してしまっては終わりです。

落ち着いてしっかりと話し合いをして解決させられる道は本当になかったのでしょうか…。

とても悲しい事件です。

今回逮捕されたことで、鈴木義雄は自分がどんなにいけない道を選んで行動してしまったのかを自覚し、反省し罪を償って更生してほしいと願っています。