久保下秀文の顔画像やFacebookは特定可能？ポケモンカード窃盗事件

2024年4月25日、ポケットモンスターのトレーディングカードを盗んだ疑いで久保下秀文と、共謀したとされる男2人も逮捕されました。

久保下秀文は指示役として動き共謀者の男2人が実行役として窃盗に及んだとのことですが、なぜポケモンカードを盗もうとしたのでしょうか？

今回は、ポケモンカードを盗もうとした理由を考察すると共に、久保下秀文や共謀者の顔画像・Facebookの特定がされているのか調査しました。

久保下秀文と男2人がポケモンカード窃盗で逮捕

無職の久保下秀文55歳と住吉会滝野川一家系組幹部である斎藤恵太39歳、そしてもう1人の男は埼玉県内の会社事務所に侵入しポケットモンスターのトレーディングカード25枚など計29点を盗んだとして逮捕されました。

盗んだカードの時価は約25万2千円分の価値のあるカードだったそうで、どれも非常に高額でレアなカードだったようです。

事件の詳細によると、久保下秀文は指示役として動いていたとのこと。

どうやら久保下秀文はＸ(旧Twitter)の闇バイトの募集をしていたようで、それを見た斎藤恵太ともう1人の男が興味を持ちグループに加入したようです。

事件は去年12月29日の夜～30日の未明にかけて、埼玉県小鹿野町の会社事務所で起きたようで、余罪も疑われているようです。

久保下秀文と男2人はなぜポケモンカードを盗んだ？理由考察

なぜ久保下秀文と男2人は、敢えてポケモンカードに目をつけて窃盗をしたのでしょうか？

実はポケモンカードは非常に珍しいカードは驚くほどの高額で、今1番高いとされているカードは約8,000万円もするそうです。

そのカードに限らず数百万円するカードも多くあるようなので、おそらく久保下秀文は非常に珍しいカードを狙って窃盗の計画を練ったのではないかと思います。

斎藤恵太ともう1人の男が侵入した埼玉県小鹿野町の会社事務所にはその珍しいカードがあったのかまではわからないものの、盗んだ合計29点の時価総額は約25万円ということだったので、おそらくこの中に非常に珍しいカードも入っていたのではないかと思われます。

久保下秀文と男2人の顔画像やFacebookは特定可能？

今回逮捕された久保下秀文と、共謀者の斎藤恵太ともう1人の男の顔画像やFacebookは特定されているのでしょうか？

詳しく調査してみました。

久保下秀文の顔画像は？

久保下秀文の顔画像は、逮捕報道直後は情報がなかったのですが、後日ニュースメディアにて改めて報道された際に警察に連行される様子が映像にて映されていました。

久保下秀文の特徴としては、スキンヘッドに若干強面の顔つきでした。

指示役として犯行の計画を練っていたとのことですが、このような強面な顔つきだと脅迫されたら断れなくなってしまいそうな雰囲気です…。

久保下秀文のFacebookは？

続いて久保下秀文のFacebookアカウントがあるかどうかも調査してみました。

しかし、本人らしきアカウントは見つかりませんでした。

久保下秀文はXにて闇バイトの募集をしていたとのことですが、ユーザー名はニックネームなどの名前を設定していたと思われます。

そのため、本人と特定できるような情報も出てきませんでした。

斉藤恵太ともう1人の男の顔画像やFacebookは特定されている？

共謀者且つ実行役である斎藤恵太やもう1人の男の顔などはわかるのでしょうか？

斎藤恵太の顔は、久保下秀文の連行の様子と同じくニュースメディアに映像として取り上げられていました。

斎藤恵太の顔の特徴としては、39歳とのことですが実年齢よりも若く見えるような気がします。

しかし、もう1人の共謀者の男の方は名前も特定できず、さらに顔やFacebookなどSNSの情報も特定できるまでには至りませんでした。

久保下秀文と男2人の罪の重さはどれくらい？

窃盗の容疑で逮捕された指示役の久保下秀文の罪の重さはどれくらいなのでしょうか？

今回の事件では、罪状としては「窃盗罪」に当てはまるかと思います。

窃盗罪には色々なものがあり、以下のように振り分けられます。

手口の名称	内容
万引き	店舗で陳列している商品を盗むこと
空き巣	留守宅に侵入して金品を盗むこと
ひったくり	スキを見て他人がもっているものを強引に盗むこと（強盗罪に該当する場合もある）
スリ	他人が身につけている金品を、その人に気づかれないようにすばやく盗み取ること
スリ	他人が身につけている金品を、その人に気づかれないようにすばやく盗み取ること
仮睡盗	駅や電車などで眠り込んでいる人から財布や鞄などを盗むスリの手口の一つ
野荒らし	他人が所有する田畑から作物を盗むこと
車上狙い（車上荒らし）	自動車等の積荷や車室内から現金や品物を盗むこと
自販機狙い	自動販売機を壊して中身の現金を盗むこと
自転車盗／自動車盗	駐輪中の自転車・自動車を盗むこと

このうち、久保下秀文の犯した罪は「空き巣」に当てはまるのではないかと推測します。

窃盗罪は10年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が科されるとのですが、実際の量刑は事件の内容によって大きく変わる場合があるそうです。

つまり、窃盗を働いた背景や内容によっては、上記よりも重い罰が下される場合も十分にあり得るということになります。

久保下秀文は指示役として動き、かなり入念に犯行の計画を練っていたようなので、上記よりも重い罪が科される可能性もあります。

何事も楽して手に入れようと考えてはいけない

今回の窃盗事件では、久保下秀文はポケモンカードが価値の高いものだと知っていて罪を犯したということがわかる事件でした。

ポケモンカードは現在も子供や大人問わず大人気で、カードが入荷されたら即完売するほどの人気を誇っています。

もちろん大半の人は自分で購入してレアなカードを手に入れようと頑張っているのですが、この事件に限らずポケモンカードを不当に盗んで逮捕されるという事件も少なくないようです。

「楽してお金を稼ぎたい」「楽して暮らしたい」。

これは誰もが思うことで、私も仕事が辛いと感じる時はそう思ってしまうこともあります。

ですが、「楽して手に入る」というものには大抵裏があり、その「裏」というものには今回の事件のように犯罪を犯すという手段まで存在します。

いくら幸せを手に入れようとしても、犯罪を犯してまで手に入れても幸せにはなれません。

今回の逮捕で、久保下秀文だけでなく、共謀者の斎藤恵太ともう1人の男も、犯した罪の重さをしっかりと自覚し、罪を償って欲しいなと思います。