有名で超美人なキャラクターの声を多く担当したことで有名な増山江威子(ますやまえいこ)さん。
そんな増山江威子さんの超美人な若い頃の画像を、現在の画像と比較してご紹介していきたいと思います!
増山江威子の若い頃が美人すぎる!全盛期はいつ?
増山江威子さんは、実は最初から声優を目指していたわけではなく、幼少期の頃から劇団に所属し、当初は演技に興味を持っていました。
その実力はたしかなもので、劇団四季に所属するほどだったのですが、劇団四季に移籍した頃からテレビ出演や海外ドラマの吹き替えの仕事の依頼がくるようになり、それがきっかけで増山江威子さんは声の仕事に興味を持ち始めたようです。
その後、テレビや舞台の仕事や声の仕事が増え、時間が不規則なテレビ出演や、稽古のために多くの時間が必要な舞台の仕事のせいでプライベートの時間が少なくなってしまうことに悩み、「声の仕事だけに集中しよう」と決意した増山江威子さん。
それから、家庭や子育ての時間と仕事の時間とをうまく両立させるため、舞台やテレビ出演よりは時間を短縮できる声優業に専念するため、1960年代から青二プロダクションに所属し、本格的に声優業に専念することになりました。
その後はメキメキとその実力を発揮し、かわいらしい少女役だけでなく大人の色っぽい女性役まで幅広く演じ、かなりの評判になりました。
増山江威子さんは本当に多くの声を担当しましたが、多くの人が知っている有名どころのキャラクターとしては、やはり
・初代キューティーハニー(キューティーハニー)
・峰不二子(ルパン三世)
・バカボンのママ(天才バカボン)
・パー子(パーマン)
あたりが特に有名ではないでしょうか。
特に、「不二子ちゃん」として知られている峰不二子の役は本当にハマり役でしたよね…!
そして多くのキャラクターの声を担当した増山江威子さんは、2017年に『東京アニメアワードフェスティバル2017』において「アニメ功労部門」を受賞し、さらに2021年には『第十五回声優アワード』にて「功労賞」を受賞するなど、素敵な賞を受賞していました。
そう考えると、増山江威子さんの全盛期は劇団四季に所属し舞台やテレビ出演をしていた頃よりは、声優業に専念してからの1963年以降が全盛期ではないかと思います。
増山江威子の若い頃の超美人画像5選!
増山江威子さんは、先ほどご紹介した通り、声優業に専念する前までは主に舞台の出演やテレビ出演をメインに活躍していました。
そのため、以前は表に出ることが多かったのですが、その増山江威子さんの若い頃のお姿がとても美人で素敵なので、ここからは増山江威子さんの美人さがわかる画像を時系列順に一挙にご紹介していきたいと思います!
1960年代の増山江威子
この頃の増山江威子さんは、ちょうどテレビ出演や舞台出演の仕事を控え、声優業に専念することを決意した時期です。
詳しくは、増山江威子さんが声優として初めて声を担当したのは1963年の『鉄腕アトム(アニメ第1作)』でルシア、キピア、ユミなど複数のキャラクターを担当したことが最初です。
この時の増山江威子さんは、年齢は20代半ばくらいですね。
声優デビューの頃の画像は見当たらなかったのですが、1968年に担当した劇場アニメ『アンデルセン物語』の頃の増山江威子さんの画像がありました。
その画像がこちらです。
とても美人さんじゃないですか!?
増山江威子さんは、この頃はまだ声優に転身したばかりなのでなんとなくまだ初々しさを感じますが、超美人でおそらく男性からモテモテだったのではないかと感じさせるほどですよね…!
1970年代の増山江威子
1970年代に入ってからは、増山江威子さんはあの有名キャラクター『キューティーハニー』の初代キューティーハニー(如月ハニー)の声を担当します。
おそらくこのキューティーハニーの担当が、増山江威子さんが人気声優となるきっかけの1つになったのではないかと思います。
その、如月ハニーの担当が決まった頃の増山江威子さんの画像がありました。
その画像がこちらです。
この時の増山江威子さんは、1960年代の頃とは髪型を大きく変えショートにし、パーマをかけているように見えますね。
そのことで、以前はかわいらしい雰囲気だった印象が「デキる女」風の印象に変わったように感じます。
声優としてもキャリアを積んで、オーラが出てきた頃かもしれませんね…!
1980年代の増山江威子
増山江威子さんは、1980年代も変わらず声優として精力的に活動をしており、既に『ルパン三世』の峰不二子役としても有名になっていたし、『天才バカボン』のバカボンのママ役としても広く知られていました。
そして1980年に入ってからは、初の8曲入りのアルバム『江威子抄』をリリースします。
実は増山江威子さんは、声優としてキャラクターの声を担当していただけでなく、その傍ら自身が担当したアニメ作品のオープニングテーマやエンディング主題歌なども担当していたのです。
そういった歌手活動も行っていたことで、満を辞してファーストアルバムが発売されたんですね!
その頃の増山江威子さんの画像がこちらです。
この時の増山江威子さんもとてもお綺麗なのですが、1970年代の頃よりも若返ったようにも見えますよね…!
おそらくメイクを変えたことが、雰囲気が違って見える主な理由かとは思うのですが、年齢を重ねてもここまで美人をキープしている増山江威子さんは美意識もとても高かったのではないかと思わせますよね
1990年代の増山江威子
1990年頃の増山江威子さんは、主に『ルパン三世』の峰不二子役を務め大活躍していました。
それだけでなく海外映画の日本語吹き替え声優も多く担当していたので、きっと大忙しだったのではないかと思います。
その1990年頃と思われる増山江威子さんの画像が見つかりました。
その画像がこちらです。
この頃の増山江威子さんは、見た目の印象が以前よりもさらにやわらかくなったように見え、ママさんにも見えるような感じですよね。
ですが、相変わらず笑顔は素敵で以前のようなお綺麗な雰囲気もそのままです。
2000年以降の増山江威子
2000年代に入り、増山江威子さんは年齢にして60代と声優業界の中では既に大ベテランという位置にいました。
そして2017年には「アニメ部門功労賞」、2021年には「功労賞」を受賞しました。
そんな多くの実績を積み「レジェンド」という何もふさわしいほどの実力をつけた増山江威子さんの画像がありました。
その画像がこちらです。
増山江威子さんは、以前の美しさと素敵な笑顔はそのままに、素敵な歳の取り方をされていてとても60代になったようには見えない若々しさもありました。
きっと昔から表に立っていた時に自然と身についていた高い美意識と、峰不二子という大人っぽい美人な女性の声を担当していたことなどもあり、いつまでも若々しくいられたのでしょうね…!
増山江威子は現在も超美人!?
増山江威子さんは、ずっと現役の声優として第一線で活躍していました。
特に1970年代から声を担当した峰不二子役は、2000年以降になってもずっと声を担当し、30年以上も付き合ってきたキャラクターなので思い入れも強いはずです。
また、同じレジェンド声優と写ったとても珍しくレアな画像もありました。
この画像右に写っているのは、世界中で大人気のアニメ『ドラゴンボール』シリーズの悟空役で知られている野沢雅子さんとの2ショットですね。
この2ショットは本当に貴重な写真だと思います…!
このように、野沢雅子さんもそうですが増山江威子さんも『ルパン三世』や『キューティーハニー』、『天才バカボン』など多くの有名キャラクターを長く務めてきたことで多くのファンから応援されていました。
やはり増山江威子さんの担当してきたキャラクターは、もう増山江威子さんの声でしかあり得ないと思ってしまうほどなのでこれからも一生現役のままでいてほしいと思ってしまいますよね…!
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