神田沙也加さんが亡くなった事件に大きく関わっていたとされる俳優の前山剛久(まえやまたかひさ)さん。
この一連の事件により、所属事務所を退所し芸能界から引退したと思われていたのですが、なんと2024年8月27日に芸能界復帰を示唆する発表をしました。
この発表を見た人々の多くは強く非難しているのですが、前山剛久さんは具体的には何をしたのでしょうか？
今回は、前山剛久さんが「くず」や「クソ野郎」と言われる理由をご紹介すると共に、その事件当時の実際のLINE画像や音声データの書き起こし文章などもご紹介します。
前山剛久が芸能界復帰を宣言するも非難の嵐
前山剛久さんは、2024年8月27日に自身のインスタグラムにスーツ姿で撮影された自身の写真を投稿をし、その投稿文に
本日発売の「週刊女性 9/10号」にて、インタビュー取材をして頂きました。
今までの事、そして、これからの事を率直に話しましたので、一読して頂けましたら、幸いです。
宜しくお願い致します。
と綴り、芸能界復帰を示唆する投稿をしていました。
ですが、詳しくは後述しますが芸能界復帰を宣言するタイミングの悪さや、まだ神田沙也加さんが亡くなった直接の原因を作ったとされている前山剛久さんへの怒りが収まらない人々は、前山剛久さんに対して強い非難の声をネット上で上げていました。
【何をした？】前山剛久がくず・クソ野郎と言われる理由7選！
前山剛久さんに関する情報を検索していると、「くず」や「クソ野郎」といった激しめなワードが出てきます。
実際に前山剛久さんはどんなことをして、このような言われ方をされるまでになったのでしょうか？
調査したところ、前山剛久さんが「くず」や「クソ野郎」と言われるとされる理由が7つ見つかりました。
先にその7つを挙げると、以下の通りとなります。
理由① 神田沙也加への罵倒や暴言
理由② 小島みゆとの二股疑惑
理由③ 金持ち自慢
理由④ 韓国での芸能界復帰失敗
理由⑤ 2024年2月にインスタ再開
理由⑥ バッシング覚悟で日本で芸能界復帰宣言
理由⑦ 復帰宣言が最悪のタイミング
この記事では、その気になる7つの理由の詳細を下記に全て詳しくご紹介していきます。
理由① 【音声データ書き起こし】神田沙也加への罵倒や暴言
前山剛久さんについて一番に思い浮かぶ事件と言えば、神田沙也加さんの死去への関連性についてです。
2021年12月22日に神田沙也加さんが急逝した事件で、前山剛久さんは神田沙也加さんと当時交際していたことを所属事務所を通して発表し、追悼コメントを記載していました。
事件直後は神田沙也加さんが亡くなった原因は明らかになっていなかったのですが、2022年1月5日に週刊文春からの報道によって神田沙也加さんと口論する内容の音声データと、口論に至った経緯までを報道されました。
その音声データの内容を文章に書き起こすと、前山剛久さんは神田沙也加さんに対してとんでもない罵倒や暴言を吐いていたことが明らかになったのです。
その書き起こし文章がこちらになります。
神田沙也加さんと前山剛久さんは、同棲するために勝どきのマンションを契約しようとしていたのですが、前山剛久さんは1人で住むためのマンションを無断で契約しており、それで上記のような口論になっていたようです。
その無断で契約したマンションの引き払いの問題解決のためにお2人は喧嘩を繰り返していたようなのですが、それにしてもかなり生々しく、衝撃的な内容ですよね…。
神田沙也加さんの死の詳しい原因についてですが、報道された当時は「札幌市内のホテルの上層階からの転落死で、高所から転落したことによる外傷性ショック」と発表していました。
公に発表された内容としてはこれだけで、本当の死因については伏せられていたのですが、この不審な神田沙也加さんの急逝と、翌年に週刊文春から報道された音声データの内容から推測すると、前山剛久さんが神田沙也加さんを死に追いやったのではないかという説が強いようです。
理由② 【LINE画像流出】小島みゆとの二股疑惑
前山剛久さんは、神田沙也加さんと交際する前は小島みゆさんと交際していたことがわかっています。
前山剛久さんは神田沙也加さんと付き合う頃にはもう別れており、詳しくは2021年9月に前山剛久さんの方から一方的に小島みゆさんへ別れを告げるかたちでお別れしたそうなのですが、神田沙也加さんは
（小島）みゆの方が良かった
と発言する内容のLINEを見つけてしまったようなのです。
神田沙也加さんと交際してからも前山剛久さんは小島みゆさんに連絡をしていたようで、最終的には神田沙也加さんと別れて小島みゆさんと復縁する流れへともっていこうとしていたようです。
週刊文春が報道していた内容を時系列順に書いてまとめると、以下のようになります。
【2021年9月】前山剛久が「好きな人ができた」と、小島みゆに対し一方的に別れを告げ同棲を解消
【2021年10月】前山剛久と神田沙也加が交際開始
【2021年10月頃】前山剛久が小島みゆと連絡取っているということを神田沙也加が見抜く
【2021年12月】神田沙也加が、前山剛久と小島みゆの関係について悩んでいたことを親友に相談
【2021年12月4日】神田沙也加が前山剛久へ「小島みゆとの関係を一切断つ」などの誓約書を書かせる
【2021年12月11日】誓約書を書いたにもかかわらず前山剛久は小島みゆとの連絡を取り続けており、前山剛久は小島みゆへ「（神田沙也加と）別れたから会おう」と持ちかける
この経緯のうち、2021年12月頃に連絡を取っていたとされる実際のお2人のやりとりのLINE画像が一部このように流出していました。
神田沙也加さんへ誓約書を書いた直後にもかかわらず「なんとか別れた」などと嘘をついて元カノである小島みゆさんと会い、二股をしようとした前山剛久さんはさすがに「くず」「クソ野郎」と思われても仕方ないと思ってしまうところはありますね…。
理由③ 金持ち自慢
前山剛久さんは、実はお金持ちの家系に生まれており、母方の祖父は、大阪府堺市の「前山毛布株式会社」という寝具店を創業した実業家の方なのです。
ただし家族構成は複雑で、前山剛久さんのご両親は離婚し再婚しています。
前山剛久さんは母方の祖父と養子縁組をしていて、兄弟で前山剛久さん1人だけが母方の姓である「前山」を名乗っており、「前山毛布の後継者」となっているようです。
前山剛久さんはこのように親族に実業家の方がいることでお金持ちで、そのお金持ちエピソードも複数あります。
具体的には、下記の通りです。
・母親は前山剛久にブランドものをたくさん買い与えていた
・大学進学時にマンションを購入してもらった
・「光熱費」というものがあることを知らなかった
・自身が出演した番組内で、自分の長所を『MONEY（マネー）』と答え、自慢していた
このように、前山剛久さんは自身の長所をお金持ちであることと主張していたこともあるということから、それを見た視聴者からはあまり良い印象を持たれなかったようです。
理由④ 韓国での芸能界復帰失敗
前山剛久さんは、神田沙也加さんが亡くなり、その後神田沙也加さんとの口論の音声データが流出してからかなりの誹謗中傷をされ、心身不調に陥り長期休養を発表したのですが、最終的には所属事務所も退所したことで事実上の「芸能界引退」をしたと多くの人から思われていました。
ですが、後に前山剛久さん本人の口から語られて明らかになったのですが、実は前山剛久さんは芸能界から引退まではしておらず、休養期間を経てからは韓国に留学し、韓国での芸能界復帰を目指すために動いていたことが明らかになったのです。
「神田さんが亡くなって1年くらいは、何も手につかず、家にひきこもっていました。でもやはり芸能の道を続けたいという思いがあり、K―POPや韓国ドラマが好きだったことから、昨年、韓国に留学しました。
1年間、歌のレッスンを重点的に受けましたが、音をちょっとでも外すと、呼吸からやり直しをさせられます。
厳しいレッスンを体験して、韓国の芸能レベルの高さを実感しました。」
上記のように、前山剛久さんは2023年頃に韓国に留学し、1年間レッスンを受けていたようなのですが、韓国の芸能レベルの高さに挫折し、その反動で「日本でやり直したい」と思うようになったとのことです。
これにはさすがにネット上のユーザーたちも呆れた様子で、
前山剛久なんかインスタで復活してたな
結局なんの釈明もなく韓国で再スタートか
胸糞悪い
前山剛久の話題は見たくない
こいつだけは永遠に許せん
韓国行ったなら一生そっちでやってくれ
など、神田沙也加さんへの反省の色を見せないまま韓国での再スタートを切ろうとしていたことに嫌悪感を抱いた人も少なくなかったようです。
理由⑤ 2024年2月にインスタ再開
韓国へ留学したものの、レッスンを受けるうちに韓国での芸能レベルの高さを痛感し、それに挫折してしまった前山剛久さんは、日本での芸能界復帰を意識するようになったそうです。
そして本格的に日本での芸能界復帰を目指し始めた前山剛久さんは、新しくインスタグラムのアカウントを取得し、そこで投稿を続けていくことに。
ですが、一度芸能界から身を引いたにもかかわらずわずか2年で療養から回復し再度芸能界復帰を匂わせる様子を見せていたことにSNS上では厳しい反応を示す人もいて、
前山剛久のインスタの嫌なところ、誕生日だから復帰しても許されるよね？俺にとって特別な日だもんね？という傲慢さと、好きなことやっていきま〜すという脳天気なコメントだな。
故人はもう年を重ねることも何かすることもできないんだよ
など、非難の反応を示す声が多く見られました。
理由⑥ バッシング覚悟で日本で芸能界復帰宣言
前山剛久さんは、韓国留学での芸能界復帰の失敗を経験し、その後日本での芸能界復帰を目指し始めました。
そして、2024年8月27日にインスタを更新し、そこで女性誌のインタビューを受けたことを報告していました。
前山剛久さんは、
「どんな状況になっても、もう一度頑張れるんだと勇気を与えられるような役者になりたいと今は心から思っています。
今後、日本の芸能界で受け入れてもらえるならば、作品で多くの方に認めてもらえるよう頑張っていくのみです」
と綴ったことから、日本での芸能界復帰を望んでいることが明らかになったのです。
ですが、神田沙也加さんとの一連の事件があったにもかかわらず「勇気を与えられるような役者になりたい」と言うには無理がありすぎると思ったSNS上のユーザーはとても多く、ここでも多くの非難の声が上がっていました。
前山さんは誹謗中傷も含め、すべての意見に目を通しているという。
今回のインタビューを受けて、またバッシングが再燃する可能性もあるが、「それは覚悟のうえです」と前山さんは話す。
「役者という仕事を選択したので、作品のことを聞かれたら話しますが、僕自身のことや当時のことを今後、話すつもりはありません。一度、自分についたイメージはなかなか消えませんが、仕事を通して更新していくつもりです。 どんな状況になっても、もう一度頑張れるんだと勇気を与えられるような役者になりたいと今は心から思っています。今後、日本の芸能界で受け入れてもらえるならば、作品で多くの方に認めてもらえるよう頑張っていくのみです」
出典：週間女性PRIME
このように、「バッシングも覚悟のうえです」と話していたようですが、このような姿勢を「開き直り」だと捉える人も少なくなかったようで、大炎上の元となってしまいました。
理由⑦ 復帰宣言が最悪のタイミング
他にも、前山剛久さんが早速大バッシングを受けた原因として考えられているのは、前山剛久さんが復帰宣言をしたタイミングがとてつもなく悪いタイミングであることです。
神田沙也加さんの父親である神田正輝さんは現在『朝だ！生です旅サラダ』を1ヶ月後に卒業する予定となっています。
神田正輝さんは、この番組を最後に芸能界から引退するのではないかと噂されており、せめて平和にあたたかく卒業させてあげたいという気持ちで溢れているのが世間としての願いになっています。
ですが、そんな大事な時期になってこのタイミングで前山剛久さんが芸能界復帰宣言をしてしまったのです。
ただでさえ娘を亡くして悲しい気持ちが消えない状態なのに、神田正輝さんの番組卒業後を狙っているかのように芸能界への復帰を目指している前山剛久さんの動きには、さすがに神田正輝さんも松田聖子さんも良い気はしないはずです。
前山剛久の芸能界復帰に対する言い訳がひどい
神田沙也加さんの父親・神田正輝さんの番組卒業発表がされてからこのタイミングで芸能界復帰への意欲を示した前山剛久さん。
ご本人のインスタの投稿によると、つい最近女性誌『週刊女性PRIME』からインタビューを受けて、その中でこれまでの自分の心境や芸能界復帰に関することなどを語っていたようなのですが、その言い分があまりにもひどいと言われています。
気になる前山剛久さんの女性誌でのインタビューで語った内容は以下の通りです。
・（文春砲後に）所属していた事務所に迷惑をかけられないという思いで説明もなくやめたのに、今でも応援してくださる方がいて感謝している
・神田（沙也加）さんとは喧嘩が絶えず、神田さんから別れを切り出され了承した。その後、神田さんから復縁の話があったが、舞台に出演中の時期だったためきちんと話し合う余裕がなかった
・神田さんと口論になり罵倒したのは事実だが、神田さんとの関係に疲れて、自分も精神的に参っていた
・元カノとのやり取りは、神田さんとは別れた後なので二股ではない
・神田さんとの付き合いが短く、彼女の性格や心情を深く理解してあげられなかったのは申し訳なく思っている
・「墓前で手を合わせたい」と願い、お墓の場所を教えて欲しいと連絡した
・自分が全く悪くないとは思っていないので、誹謗中傷も意見の一つとして受け止める
・どんな状況になっても、もう一度頑張れるという勇気を与えられる役者になりたいと心から思う
このように、報道された内容の詳しい事情や自分の心境について、そして芸能界に復帰するにあたっての覚悟なども語っていたのですが、それでもやはり神田沙也加さんを死に追いやった元凶と言われている前山剛久さんなので、多くのネット上のユーザーは受け入れがたい反応を示していました。
前山剛久がくず・クソ野郎と非難するネットのリアルな反応まとめ
それでは、具体的にネット上のユーザーたちからはどう思われているのでしょうか？
そのリアルな反応をいくつか抜粋してまとめました。
取り上げさせていただいた投稿の中に、前山剛久さんのインスタグラムの投稿に関することも書かれていました。
それによると、前山剛久さんは女性誌で「誹謗中傷も意見の一つとして受け止める」「バッシングも覚悟のうえ」と語っていたにもかかわらず、非難のコメントは制限をかけて応援コメントだけ表示させるように設定しているとのことです。
この行動は、早速「言っていることとやっていることが矛盾している」と突っ込まれても仕方ない行動をしてしまっています。
このように、本当に反省をしているのか怪しい様子を見せている前山剛久さんですが、本当に芸能界復帰をする日はやってくるのでしょうか。
今後の動向に注目です。
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