2024年4月23日、53歳の小辻秀昇という男が特殊詐欺事件に関与していたことで逮捕されました。
警視庁では「プロの出し子」と呼ばれていたほど詐欺の手口が巧妙で上手かったと言われていたそうです。
今回は、小辻秀昇の顔画像やFacebookが特定されているのか、さらに共謀したとされる仲間の情報についても詳しく調査しました。
小辻秀昇が特殊詐欺で逮捕
小辻秀昇は、2024年3月から仲間と共謀し、自身を「市役所の職員です」などと偽って埼玉県の70代の女性に電話をかけ、
「医療費の還付金を受け取れますよ」
とウソの電話をかけ、現金約50万円を銀行口座に振り込ませただけでなく、さらに引き出して盗んだとのこと。
小辻秀昇は、この件に限らず多く犯行に及んでいたそうで、今年1月から4月の間に5つの都府県で約20件分の犯行をし、被害総額は合計3000万円にものぼるのだとか。
被害者は小辻秀昇の手口になぜ引っ掛かってしまったのか?理由考察
なぜ被害者の方々は小辻秀昇の詐欺の手口に引っ掛かってしまったのでしょうか?
おそらく詐欺の手口として使った言葉が非常に巧みで、相手を不自然なく上手く信じ込ませるような言い回しを使っていたのではないかと考えられます。
また、それだけでなくその手口の中で「還付金を受け取れる」というメリットも提示したことで、より自身が市役所職員ということを信じ込ませることができたからなのではないかと思われます。
警視庁は小辻秀昇のことを「プロの出し子」と称し、都道府県警の連携で特殊詐欺を捜査する「連合捜査班」を組んで投入していたとのことなので、逮捕までにかなり時間と労力を要したようです。
小辻秀昇の顔画像やFacebookは特定されている?
特殊詐欺で逮捕された小辻秀昇ですが、顔画像やFacebookなどのSNSは特定されているのでしょうか?
詳しく調査してみました。
【顔画像】小辻秀昇は実年齢よりも若く見える?
小辻秀昇の顔は、ニュースサイトやテレビなどのメディアに掲載されていました。
小辻秀昇は53歳とのことですが、実際に見てみると実年齢よりも若干若いように見えます。
小辻秀昇のFacebookは特定できている?
次に小辻秀昇のFacebookをはじめとしたSNSのアカウントがあるかどうかも調べてみました。
調べてみたのですが、フルネームで漢字が全く同じで本人と思われるユーザーはいませんでした。
小辻秀昇の仲間の顔画像やFacebookは特定可能?
小辻秀昇の顔は特定できたものの、Facebookは特定できませんでした。
それでは、小辻秀昇と共謀したとされる仲間の名前や顔画像、そしてFacebookの情報は何かしら出ているのでしょうか?
こちらの情報についても詳しく調査したのですが、仲間と思われる情報は残念ながら出てきませんでした。
おそらく犯行に及んでいた首謀者が小辻秀昇だと思われるのですが、今回逮捕されたことで事情聴取の際に小辻秀昇が口を割れば共謀者の仲間の名前なども明らかになるのではないかと思います。
いくら言葉が上手くても犯罪に使ってはいけない
今回詐欺の犯行に及んだ小辻秀昇は、今年1月から4月までの間に約20件分もの犯行をし、騙し取ったお金の総額は合計3000万円だったとのこと。
これだけの犯行に及んでしまったのは、きっと1件目の成功体験を得てしまったことがいけなかったのだと思います。
成功体験を経験すること自体は大事だと思います。
成功体験はそれまで自分になかったスキルを身につけるための1歩となるし、自信にもつながります。
私も、仕事のし始めでまだ自信がなかった頃に成功体験を少しずつ積み重ねたことにより、最初は「この先も仕事を上手くやっていけるかな…?」と不安だった気持ちを少しずつ解消してきました。
ですが、それはあくまで仕事やスポーツや人間関係など、良いことに使った場合に限ります。
小辻秀昇は、せっかく説得力のある言い方ができるというスキルを持っていながら、それを自身の真っ当な仕事として使うのではなく、それを犯罪の手口として使ってしまった。
今回の件で自分の犯した罪の重さをしっかり自覚し、更生して欲しいと願います。
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