アイドルグループ『りんご娘』の元メンバーで、現在はタレントやアーティストとして活躍している王林さん。
明るく天然なキャラで人気を博しているかと思ったのですが、実は一部では「本性が腹黒」や「嫌い」「性格悪い」という噂までもがあるようです…!それは本当なのでしょうか?
今回は、王林さんの性格や本性、そしてテレビなどを見た視聴者から嫌い、性格悪いと言われてしまう5つの理由についてご紹介していきます。
王林のことが「嫌い」「性格悪い」と話題に!?
王林さんは、もともと青森県のご当地アイドルグループ『りんご娘』に所属し、2013年から2022年まで活動してきました。
ご当地アイドルとしての活動をしながら、主にバラエティ番組などに出演し、その独特な津軽弁の訛りと天然ボケなキャラで注目を受けて一躍大人気タレントとなりました。
それだけでなく、かわいい上にスタイルも抜群で、見た目の雰囲気も素敵なことから多くのファンを魅了していました。
しかし、様々なメディアに出演しその独特なキャラを発揮していく中で、一部では「嫌い」「性格悪い」と言われてしまうことも多くなってきてしまったようです。
ネット上の反応を見てみると、
こちらは一部の声で他にも王林さんの印象を呟いている投稿は多くあったのですが、特にテレビを見て王林さんの行動や発言を見た視聴者はあまり良い印象を抱いていないようでした。
王林が嫌い・性格悪いと言われる理由5選!
それでは、王林さんはなぜ一部で「嫌い」「性格悪い」と言われてしまっているのでしょうか?
それには、5つの理由やエピソードがあることがわかりました。
その詳細を以下にまとめてご紹介します。
理由① 訛りはあくまで「ビジネス訛り」
王林さんは、出身地は青森県弘前市の出身と言われています。
青森県といえば、「津軽弁」の訛りがよく知られていますよね。
王林さんの出身地である弘前市は、津軽弁がよく話されているエリアの一部でもありますし、王林さんも訛りが結構強い方なので津軽弁を使っていると思われていました。
しかし、現地の青森県民の情報によると「王林みたいな訛りは聞いたことがありません」と言われていたのです…!
王林さんは、人気が出たきっかけの1つに「独特の訛りがあって面白い」という、訛りが特徴でもありました。
ですが、その訛り方が不自然で地元民でも違和感を感じるほどだそうです。
青森訛りについても疑惑が浮上する事態に。なにしろ「商業訛りか」「青森県在住ですが、王林のような訛り方は聞いたことがありません」「変なアクセントをつけているだけで方言は一切話さないというか聞いたことがない」という指摘が噴出しているのだ。
どうやら青森県民は、王林に青森アピールをされても嬉しくない様子。
アサ芸
このように、実は王林さんは普段は標準語で話せるのにテレビなどのメディア露出した時に独特の訛り方で話すようになるので、そういったことから「ビジネス訛り」と言われてしまい一部の視聴者からは敬遠されてしまっているようです。
理由② 上から目線
王林さんは、独特な訛りだけでなくキャラクター性も高く、天然ボケな発言を多々することで「面白い!」と言われていたのですが、一部では「上から目線で嫌い」と言われてしまってもいたようです。
例えば、王林さんは出身地である青森県は大好きで絶賛する場面が多々あるのですが、
「仙台はなんか中途半端」
と発言してしまい、他県を見下すような発言をしてしまったことがあったようです。
その他にも、詳しくは後述しますが王林さんは様々な理由から「東京が嫌い」という発言をしていることも度々あるのですが、とある番組でMCを務めていたくりぃむしちゅーの上田晋也さんが
「そんなに東京が嫌いなら東京の仕事を断ればいいじゃん(笑)」
と思わずツッコミを入れてしまう場面があったのですが、それに対し王林さんは
「だって、お願いしてくるから来た。来てあげてるんだよ」
という、「自分は東京に行きたくないけど仕方なく行ってあげている」と捉えられるような発言をしていたのです。
このように、王林さんは上から目線で周りを下に見るような失言を過去に度々してしまっていたため、一部の視聴者からあまり良くない印象を受けているようでした。
理由③ 敬語が使えない
他に王林さんが嫌いと言われてしまう理由について、「敬語がちゃんと使えていない」ということも理由の1つにあるようです。
王林さんは、特にテレビ出演時にその様子を見ることがあるのですが、テンションが上がったりヒートアップしたりすると敬語を使わずタメ口を使ってしまうこともよくあるようです。
例えば、2022年4月27日に放送されたバラエティ番組『上田と女が吠える夜』に出演した王林さんは、MCの上田晋也さんとこのような会話のやりとりをしていました。
番組内で方言の話になった時に、王林さんは
「青森でも『ここいず〜』って使います!」
と、方言の使い方の説明をしていたのですが、イマイチその方言の使いどころを把握できていなかった上田さんが
「それはどういう意味?『かゆい』っていうこと?」
と聞くと、王林さんはすかさず
「だから説明できないんだってば!!」
と、半ば怒っているかのような口調で反論したのです。
これを見た一部の視聴者は、
「先輩に対しての言葉遣いじゃない」
「嫌いな王林がタメ口になっててさらに嫌いになった」
など、時に敬語を使えず先輩に対してもタメ口を使ってしまうことが悪い印象へと繋がってしまったようです。
理由④ 「東京が嫌いだけど来てあげている」発言
こちらは先ほど「上から目線」という理由でご紹介した時にも書いたのですが、王林さんは度々「東京が嫌い」という発言をしています。
2022年4月27日に放送された『上田と女が吠える夜』に出演した王林さんは、番組内でその放送当時も「青森に住みながら東京に通っている」と発言していました。
それに対し、MCを務めていた上田晋也さんは、
「東京に住みたいと思わないの?」
と王林さんに質問していました。
すると王林さんは、半ば怒り気味に
「思わない!今後も絶対住まない!
体調がおかしくなる、こっちにいると。
しかも呼吸が青森と同じ量を吸っても、全然空気が入ってきてくれなくて。」
と発言していたのです。
それを聞いた上田さんは、思わず
「それなら東京の仕事を断ればいいじゃん(笑)」
と思わずツッコミを入れていたのですが、それに対し王林さんは
「だって、お願いしてくるから来た。来てあげてるんだよ」
と、上から目線なコメントをしてしまったのです。
「東京が嫌い」という発言をしただけでも非難を受けていたと思われますが、それだけでなくさらに上から目線な発言をしてしまったことで、視聴者からは批判の声が殺到してしまう結果になってしまいました。
理由⑤ 天然キャラがわざとらしく不自然
王林さんは、人気を集めた別の理由として天然ボケな発言をしてしまい、その出演したテレビ番組の出演者との話が噛み合わなくなることもあることで、それが「面白い」と言われていました。
ですが、それは一部の視聴者からすると
「わざと天然ぶってるんじゃないか?」
「あざとすぎて全てわざとやってるとしか見えない」
と、あまり良くない印象を与えてしまっているようでした。
その一部のエピソードを挙げると、
「主語述語」を「主語じゅちゅご」と間違えたまま覚えていた。
王林が映画『君の名は。』を鑑賞した際に、本放送で披露していたエピソードを振り返り、彼女が知らないおじさんの横に座り、そのおじさんの持っていたポップコーンを食べたと説明。
だが王林は「やっぱり映画にはポップコーンがつきものですから」と正当性を主張した。
どうして食べたのか聞かれると、「そこにあったから」と、名言風に回答した。
さんまが、「青森はどうなってんの?そんなん、ザラなの?」と、彼女の地元である青森県ではよくあることなのか?と質問。だが王林はそれをファッションブランドのZARAと間違えて「ZARAはないです、青森には」と回答した。
と、このように王林さんはテレビ番組に出演した時にこのような珍回答が多々見受けられます。
ですが、あまりに珍しい回答の仕方であることや、「普通は間違えないでしょ!」と思ってしまうような発言をしてしまっていることが多かったことから、一部の視聴者からはキャラを狙っているように思われてしまったようです。
王林の本性は腹黒だった!?
今回は、王林さんのキャラが一部では悪い印象に捉えられてしまい、「嫌い」「性格悪い」と言われてしまっていることについて、そしてその理由をエピソードを交えて5つご紹介してきました。
王林さんは、たしかに訛りは強い方だと思うし発言の内容も突拍子もないこともあるとは思えますが、だとしても仮に「『王林』というキャラクターは全てビジネス」だということを仮定しても、発言から方言から立ち振る舞いまで、全てを狙ってやるのはかなり難しいのではないかと思います。
なので、おそらく王林さんはとても自由でのびのびとできる環境で育ったために、自然とこのような個性がついたので腹黒ではないのではないかと思いました。
王林さんは、『りんご娘』を卒業し、独り立ちしてからはさらに人気度が上がり、ソロとして歌手デビューをしたり、自身のアパレルブランド『What Is Heart(わいは)』を立ち上げそのモデルを務めたりと、活動の幅をどんどん広げています。
王林さんは一部ではその独特な個性が敬遠されてしまっているようでもありますが、その個性が周りに認められていることも事実であるので、今後も王林さんの活躍に期待したいなと思いました!
コメント
コメント一覧 (1件)
「王林の訛りは変だ」と青森出身の同僚が言っていました。それに東京がそんなに嫌なら仕事とはいえことわればええやんと私も思う。