大竹康夫の顔画像やFacebookは特定可能？罪の重さはどれくらいなのか調査

2023年9月に福島県西郷村の国道にて起きた車両の衝突事故で、危険運転の疑いで逮捕された大竹康夫。

その後も捜査が進行していて、衝撃の事実も発覚したようですが大竹康夫はなぜこのような事故を起こしてしまったのでしょうか？

また、大竹康夫の犯してしまった罪の重さはどれくらいなのでしょうか？

今回は、大竹康夫の起こしてしまった事故の詳細をご紹介すると共に、大竹康夫の顔画像やFacebookが特定可能なのか、そして科される罪の重さについてもご紹介します。

大竹康夫が危険運転の容疑で逮捕

事件は2023年9月4日に起きました。

福島県西郷村の国道を白河市方面へ進行中に、制御することができないほどの高速なスピードで車を走らせ、左カーブで対向車線にはみ出して対向車に衝突するという危険運転をした容疑で、福島県会津町長野に住む農業をしている大竹康夫52歳が逮捕されました。

衝突の被害に遭った運転手の82歳の男性は亡くなってしまい、助手席に座っていた76歳の女性は重症を負ってしまったとのことなので、相当なスピードだったと思われます。

事件の後大竹康夫のドライブレコーダーなどを分析した結果、事件が起きた道路の制限速度は50キロだったようなのですが、大竹康夫は100キロ以上のスピードで走行していたことが明らかになったそうです。

警察は2024年5月14日に大竹康夫が乗っていた車の画像を公開したのですが、車は運転席側のフロント部分は大破しており、さらにボンネットの内部が剥き出しになるというものすごい損傷をしており、この事故がいかに衝撃的な大事故だったかが生々しくわかってしまう様子となっていました。

大竹康夫はなぜ事故を起こすほどの危険運転をしていたのか？

事故の起きた車の画像を見る限り、ものすごい衝突事故が起きていたことが想像できる様子だったのですが、大竹康夫はなぜそのような危険運転をしてしまっていたのでしょうか？

警察の取り調べに対して、大竹康夫は

と、病院の予約時間に遅れていたため焦ってスピードを出して向かっていたところだったと供述していたそうです。

事故現場の道路の速度制限は50キロだったのに対し100キロで走行していたとのことですから、相当焦っていたのだと思われますが、いくら急いでいたからといって100キロものスピードを出してしまうのは本当に危険ですね…。

しかも左カーブで対向車線にはみ出すほどのスピードだったとのことですから、ドリフトをするかのように曲がってきたのではないかと思われます。

病院の予約時間にどれほど遅れてしまっていたのかはわからないものの、大竹康夫は違反運転だとわかっていながらもこのような危険運転をして被害者まで出してしまったという大事故を引き起こしてしまいました。

大竹康夫の顔画像やFacebookは特定可能？

大事故を引き起こしてしまった大竹康夫ですが、顔画像やFacebookは特定することが可能なのでしょうか？

詳しく調査してみました。

大竹康夫の顔について

大竹康夫の起こした事故の報道は、様々なニュースメディアからされていました。

中には映像付きで報道をしているメディアもあったのですが、大竹康夫が警察に連行される様子などを映した動画まではありませんでした。

そのため、大竹康夫の顔を特定するまでには至りませんでした。

大竹康夫のFacebookについて

「大竹康夫」の名前でFacebook内の検索をかけてみると、このように同姓同名のユーザーが多く表示されました。

多くのユーザーが見つかったため、今回事故を起こした大竹康夫本人と思われるアカウントがどれなのかまでは特定不可能でした。

ですが、仮に大竹康夫本人と思われるアカウントを見つけたとしても、いたずらにDMを送ったりリプライなどで誹謗中傷などの言葉を送りつけるのは絶対にやめましょう。

大竹康夫の罪の重さはどれくらい？

今回危険運転の容疑で捕まった大竹康夫ですが、犯してしまった罪の重さはどれくらいになるのでしょうか？

こちらについても詳しく調査してみました。

危険運転致◯傷罪について

今回大竹康夫が引き起こしてしまった事件では、被害に遭った運転手の82歳の男性は亡くなってしまい、助手席に座っていた76歳の女性は重症を負ってしまっています。

亡くなってしまった被害者がいるということなので、罪状は「危険運転致◯傷罪」という罪が当てはまります。

その場合は、被害者が命を落とした場合は1年以上20年以下の懲役、負傷させてしまった場合は15年以下の懲役（罰金刑はなし）となるようです。

今回の場合は、被害者が2名おり、命を落としている被害者と負傷をしている被害者両方いるとのことなので、おそらく大竹康夫は上記の両方の罰が科される可能性が高いのではないかと思われます。

急いでいる時こそ冷静にならなければならない

大竹康夫は、病院の予約時間に遅れていたからか制限速度の2倍という異常なスピードで車を走らせ、大事故を起こしてしまいました。

普段私も車を運転することはあるのですが、やはり制限速度を上回って運転をする危険な車を見かけることもあり、その度に「常に安全運転を心がけなければ」と思うことが多々あります。

人は焦っている時ほど冷静さを失い、例えば今回のように車を運転する時に予定の時間よりも遅刻していると「早く行かなきゃ！」と急いでしまいたくなります。

その気持ちはわかるのですが、だからといって法定速度を大きく上回る危険運転をしてしまっては、今回のように大事故に繋がってしまいます。

この事件からも、「急いでいる時こそ冷静になって、落ち着いた判断ができる状態にならなければならない」ということを思い知らされます。

このような事件を起こしてしまったことで、大竹康夫は自分がいかに危険な運転をし、それにより人の命を奪ってしまったのかということを深く反省し、今後罪を償って出所することがあっても二度とこのような危険な行為をすることがないよう更生して欲しいと願っています。