小棹将太の顔画像やFacebookは特定可能？犯行動機や罪の重さも調査

2024年5月2日、山梨県甲府市身延町大城の湯沢川の河川敷で女性の亡骸が遺棄されていた事件で、警察の捜査により小棹将太が逮捕されました。

被害に遭った女性とは県農業信用基金協会の同僚の職員同士だったとのことですが、なぜ小棹将太はこのような行動に出てしまったのでしょうか？

今回は、その犯行動機を探ると共に、小棹将太の顔画像やFacebookが特定可能なのかも調査しました。

亡骸を遺棄した容疑で小棹将太を逮捕

事件は2024年4月30日に起きたようです。

山梨県甲府市下飯田に住む県農業信用基金協会の職員である小棹将太35歳は、山梨県甲府市身延町大城の湯沢川の河川敷に平岡美恵さん40歳の亡骸を遺棄した容疑で逮捕されました。

調べによると、この2人は同じ県農業信用基金協会の職員で同僚だったようです。

4月30日に平岡美恵はいつも通り職場に出勤していたのですが、その日の夜以降から急に連絡が取れなったようで、心配に思った家族が翌日の5月1日に警察に行方不明届を出したことから事件の疑いが出たようです。

そして警察が関係先を捜査した結果、小棹将太が関与しているのではないかという疑いが浮上したとのことです。

警察は実際に任意動向として小棹将太を連れ、小棹将太の案内のもと現場に行ったところ、その先で平岡さんの亡骸を発見しました。

小棹将太は事件の関与を認めているとのことでした。

小棹将太はなぜ罪を犯した？動機・理由を考察

容疑を認めていることが判明した小棹将太ですが、なぜこのような行動に出てしまったのでしょうか？

まだ現在は詳しく取り調べが行われている最中のようで、詳しい動機まではわかっていません。

そのため推測になってしまうのですが、以下のようなことが考えられるかと思います。

小棹将太は平岡さんの亡骸を遺棄した容疑で捕まっているとのことですが、平岡さんの命を奪ったのも小棹将太なのかどうかまではまだはっきりと分かっていないようです。

そのため、上記のように小棹将太が全ての元凶ではなく、もしかしたら別の黒幕のような存在もいるかもしれないと推測しました。

ただ、どちらにしろ小棹将太はこのような行動に出てしまった以上事件に深く関与してしまったことには変わりはありません。

さらに同僚だったとのことですから、「このようなことはしてはいけない」と踏み留まろうとする感情は湧かなかったのだろうか…と思ってしまいます。

小棹将太の顔画像やFacebookは特定されている？

今回逮捕された小棹将太の顔やFacebookは、特定できるのでしょうか？

詳しく調査してみました。

小棹将太の顔画像について

現在この事件は様々なニュースメディアにて報道されており、文面だけでなく映像として報道しているメディアもあるのですが、小棹将太が警察に連行される様子までは映し出されていませんでした。

そのため、現時点では小棹将太の顔を特定するまでには至っていません。

小棹将太のFacebookについて

「小棹将太」の名前でFacebook内で検索したところ、同姓同名の人物は表示されませんでした。

比較的珍しい苗字だと思うので、おそらく本人であればすぐに出てくるかと思ったのですが、1件もヒットしなかったということは小棹将太はFacebookアカウントを持っていない可能性が高いと思われます。

小棹将太の罪の重さはどれくらい？

今回このような犯罪を犯してしまった小棹将太の背負うべき罪の重さはどれくらいになるのでしょうか？

詳しく調査しました。

◯体遺棄罪の罪の重さについて

小棹将太が犯してしまった内容は、平岡さんの亡骸を遺棄したという罪でした。

よって、罪状は「◯体遺棄罪」または「◯体損壊等罪」となります。

この罪を犯した場合は、3年以下の懲役が科されるとのことです。

小棹将太が科される罪の重さは？

上記のように、もし小棹将太が犯した罪が「◯体遺棄罪」のみならば3年以下の懲役となるかと思いますが、それだけでなくもし平岡さんの命を奪ったのも小棹将太であれば、背負うべき罪はもっと重くなります。

その場合は、無期懲役もあり得ます。

現在はまだ事件の詳細が明らかになっておらず、取り調べを進めている状況なので詳しいことは判明していませんが、事件の全ての元凶が小棹将太ならばおそらく一生罪を償うことになる可能性も高いと考えられます。

事件に繋がらないかたちでの解決法はなかったのか？

小棹将太は、平岡さんの亡骸を遺棄したことで捕まりました。

まだ平岡さんの命を絶たせた犯人が小棹将太なのか、別の人物なのかまでは明らかになっていません。

ですが、少なくとも事件に関与してしまった時点で小棹将太も逮捕の対象となってしまいます。

仮に平岡さんの命を奪ったのも小棹将太だった場合、なぜ命を絶たせる手段を選んでしまったのでしょうか。

よほど平岡さんへの怒りの感情が生まれる何かがあったということなのでしょうか…？

仮にそうだったとしても、本当に嫌であれば転職して職場環境を変えてしまうという手段も選べただろうし、もし転職までができない状態だったとしても、2人は同僚の関係だったということなので上司に相談するなどの手段もあったはず。

また、例えば仮に事件以前は平岡さんの方が悪いという状況だったとしても、最終的に相手の命を奪う手段を選んでしまった時点で全て悪いのは小棹将太ということになってしまいます。

どうにかこのような悲惨な事件が起こらないような解決策はなかったのか、と考えてしまいます。

今回このような行動を起こしてしまったことで、小棹将太には自分の犯した罪の重さを受け止め、反省し、罪を償って更生してほしいと願います。