木下大の顔画像やFacebookは特定されている?熊本のお布施窃盗事件

木下大の顔画像やFacebookは特定されている?熊本のお布施窃盗事件

2024年5月1日、熊本県玉名市玉名の寺の本堂に置かれていた複数の「お布施」を盗んだ容疑で、木下大が逮捕されました。

木下大はお布施だけでなく、これまで色々なものを盗んだと容疑を認めているようですが、犯行の動機は何だったのでしょうか?

今回は、その犯行理由を考察すると共に、木下大の顔画像やFacebookが特定できるのかも調査してみました。

目次

木下大がお布施窃盗の容疑で逮捕

木下大がお布施窃盗の容疑で逮捕

事件は2024年4月24日から起きていたようです。

熊本県玉名市のお寺で、本堂に置かれていた複数の「お布施」が盗まれたという事件が起きました。

それだけでなく、5月1日の午前5時前にも犯人は寺の近くをうろうろし不審な動きを見せていたようで、警察は熊本県玉名市天水町の職業不詳・木下大45歳を逮捕したとのこと。

事件が判明したきっかけは、被害に遭った寺が被害届を提出し、その後警察が防犯カメラをチェックしていたところ、犯行に及ぼうとしている木下大が映ったことから明らかになったようです。

木下大が盗んだお布施には総額約1万円ほど入っていたようですが、それだけでなく警察が取り調べをしたところ、

「他にもたくさん盗んだ」

と供述していたとのことなので、もしかしたら木下大はこのお寺だけでなく複数箇所で同じ犯行を繰り返していた可能性が高いと思われます。

木下大の犯行の動機は?理由考察

5月1日未明に逮捕され、取り調べをしたところ今回お布施を盗んだ件だけでなく他にもたくさん盗みをしていたと供述していたことで、複数の事件を起こしていたことが明らかになった木下大。

なぜこのような犯行を犯してしまったのでしょうか?

現在はまだ取り調べの最中のようなので、詳しい犯行動機までは分かっていません。

そのため推測となってしまうのですが、おそらく木下大は経済面で悩んでいて生活が苦しかったのではないかと思われます。

そう考えた理由として、逮捕された時点で報道された際に、木下大は「職業不詳」と書かれていました。

すぐに職業が分からないとなると、もしかしたら無職の場合が高いのではないかと思ったためです。

無職だと収入源もほぼない状態でしょうから、お金のやりくりに困って一番手を出してはいけない盗みをしてしまったのだろうと思います。

いくらお金に困っていたとしても、やはり盗みをしてしまったら確実に犯罪行為となってしまいます。

もし何か働けない理由があったにしても、せめて無理のない範囲で働ける環境を探すとか、もしくは家族に相談するとか、何かしら解決方法はあったのではないか…と思ってしまいます。

木下大の顔画像やFacebookは特定されている?

今回逮捕された木下大の顔やFacebookを特定することは可能なのでしょうか?

詳しく調査してみました。

木下大の顔は特定されている?

今回の木下大の逮捕の報道は、複数のニュースメディアから報道されていました。

ですが、例えば逮捕され警察に連行される様子が映像で映し出されるなど、顔がわかる状態では報道されていませんでした。

そのため、木下大の顔を特定するまでには至りませんでした。

木下大のFacebookアカウントは?

「木下大」の名前でFacebook内で検索したところ、同姓同名のユーザーは表示されたのですが、情報を見ている限りだとおそらく今回逮捕された木下大とは別人のようでした。

また、他にも検索してみたのですが本人らしきユーザーは出てきませんでした。

そのため、木下大はFaceboookアカウントを持っていない可能性が高いと思われます。

ですが、仮に本人らしきユーザーを見つけたとしても、いたずらにDMを送りつけたりリプライを送ったりするのは絶対にやめましょう。

もし別人だった場合は大きな迷惑になりますし、仮に本人だったとしても名誉毀損となる場合も有り得ます。

木下大の罪の重さはどれくらい?

今回の事件が明らかになったことで、木下大の犯してしまった罪の重さはどれくらいになるのでしょうか?

木下大は、窃盗だけでなく建造物侵入の容疑もあります。

その2つの罪について、詳しく調査してみました。

「窃盗罪」の罪の重さについて

今回木下大が盗みをしたという件について、犯した罪の罪状は「窃盗罪」に当たるかと思われます。

窃盗の手口には様々なものがあり、一例を挙げるとこのようなものがあります。

手口の名称内容
万引き店舗で陳列している商品を盗むこと
空き巣留守宅に侵入して金品を盗むこと
ひったくりスキを見て他人がもっているものを強引に盗むこと(強盗罪に該当する場合もある)
スリ他人が身につけている金品を、その人に気づかれないようにすばやく盗み取ること
スリ他人が身につけている金品を、その人に気づかれないようにすばやく盗み取ること
仮睡盗駅や電車などで眠り込んでいる人から財布や鞄などを盗むスリの手口の一つ
野荒らし他人が所有する田畑から作物を盗むこと
車上狙い(車上荒らし)自動車等の積荷や車室内から現金や品物を盗むこと
自販機狙い自動販売機を壊して中身の現金を盗むこと
自転車盗/自動車盗駐輪中の自転車・自動車を盗むこと

上記の中だと、木下大が行った行動は空き巣に近い状態かと思います。

窃盗罪を犯した場合は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されるようですが、その量刑は事件の内容によって大きく変わるとのことです。

木下大の場合は「他にもたくさん盗んだ」と供述していて余罪もある可能性が高いので、上記よりも重い罰が下される可能性が高いのではないかと思われます。

「建造物侵入罪」の罪の重さについて

建造物侵入罪とは、「正当な理由がなく、人の住居や邸宅、建造物、艦船に侵入した際に成立する犯罪」のことを指します。

この場合は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金が科されるとのことです。

木下大が背負う罪の重さはどれくらい?

木下大は、「窃盗罪」と「建造物侵入罪」の2つが処されるということがわかりました。

そのため、背負う罪の内容としては

・10年以下の懲役または50万円以下の罰金
・3年以下の懲役または10万円以下の罰金

上記の2つを合わせたものが科されると思いますが、上記の窃盗罪については余罪があるとのことなので、実際に下される罪の重さはこれよりももっと重くなる可能性もあります。

何事も楽して手に入れようとしてはいけない

今回の事件で、木下大は不法侵入と盗みという2つの罪を背負うことになりました。

先程記載した「犯行理由」のところで、おそらく木下大は経済面で困っていたのではないかと推測しましたが、もしそうだったとしても楽な方法で大金を得ようとする行為は大概危険な行為に繋がるということを忘れてはいけないと思います。

お金と生活のやりくりの悩みは、おそらく大半の人が抱えている問題です。

当然、私も悩むことがあるので気持ちは分かります。

ですが、いくら悩んでいたからといって盗みを働き、そのお金で暮らすというのは本当に幸せを感じられるのでしょうか。

幸福感を感じる基準は人それぞれなので一概には言えませんが、一番幸福感を得られるのは、自分で何かを頑張ってその先に得られた時に感じられる時なのではないかと思います。

お金で言うのなら、辛くても頑張って働いて、その先で得られた給料で生活するという方が断然幸福感を得られるはずです。

盗んだお金で暮らすのでは、罪悪感という感情を背負いながら暮らすことになるので、決して幸せな生活は送れないと思ってしまいます。

今回このような事件を起こし捕まったことで、木下大は自身の犯した事の重大さをしっかりと受け止め、反省すると共に更生して、将来釈放されても二度とこのような犯行を犯すことのないようになって欲しいと願っています。

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