2024年4月26日、岐阜県土岐市にある入浴施設で、その施設の職員である丸山優稀が入浴中の女性を盗撮した疑いで逮捕されました。
目撃者がいたため今回の事件が判明したということですが、科される罪の重さはどれくらいなのでしょうか?
今回は、盗撮行為の罪の重さや、丸山優稀の顔画像やFacebookは特定可能なのか、詳しく調査しました。
丸山優稀が入浴施設での盗撮行為で逮捕
事件は2024年4月26日の20時頃に起きました。
岐阜県土岐市の入浴施設の職員で岐阜県中津川市に住む丸山優稀26歳は、入浴施設の屋上から女性用の風呂に向けてスマホを向け、入浴中の女性を盗撮したとのこと。
犯行の様子を目撃した女性の家族が警察に通報し、今回の事件が明らかになり逮捕に至ったようです。
逮捕された丸山優稀はこの施設で働く職員だったということで、今回の盗撮行為が初めてではなかった可能性もあるとのことで余罪も詳しく調査されているとのことです。
丸山優稀の犯行動機の考察と盗撮行為が危険な理由
逮捕された丸山優稀は容疑を認めているとのことですが、現在はまだ犯行動機についてははっきりとは分かっていないようです。
ですが、盗撮行為は昨今とても危険を伴う行為とされています。
最近はこういった盗撮行為を行い、その画像や動画をネット上にアップロードする人物が少なくないようです。
もし丸山優稀が撮った画像もしくは動画をネット上にアップロードするような人物だった場合、被害に遭ったとされる6人ほどの女性は自分の顔なども含めネット上に拡散されてしまうという危険があります。
これはとても危険ですよね…。
ネットが普及し、有益な情報が気軽に受け取れることで私たちの生活が便利になったのはありがたいのですが、それを悪用する人物も存在するのも事実です。
こういった危険な行為が多発しないよう願うばかりです。
丸山優稀の顔画像やFacebookは特定可能?
逮捕された丸山優稀の顔やFacebookを特定することは可能なのでしょうか?
詳しく調査してみました。
丸山優稀の顔について
今回の事件はニュースメディアにて報道されていたのですが、丸山優稀の顔がわかるかたちでは報道されていませんでした。
そのため、丸山優稀の顔を特定するまでには至りませんでした。
丸山優稀のFacebookについて
「丸山優稀」という名前でFacebookにて検索をしたところ、このように同姓同名のユーザーが多くヒットしました。
名前からして男性だけでなく女性もいるようだったのですが、今回逮捕された丸山優稀本人のアカウントらしきものを見つけることは難しく、特定するまでには至りませんでした。
丸山優稀の罪の重さはどれくらい?
今回盗撮行為の容疑で逮捕された丸山優稀ですが、科される罪の重さはどれくらいなのでしょうか?
盗撮行為は、原則として「盗撮罪」に問われるようですが、場合によっては軽犯罪法違反にもなるようで、事件の内容がどういった状況下で起きたかによって変わるようです。
今回の事件の場合は、盗撮罪が当てはまるのではないかと思われます。
盗撮罪に問われた場合、処罰としては下記の通りとなるようです。
第二条 次の各号のいずれかに掲げる行為をした者は、三年以下の拘禁刑又は三百万円以下の罰金に処する。
一 正当な理由がないのに、ひそかに、次に掲げる姿態等(略)を撮影する行為
イ 人の性的な部位(性器若しくは肛門若しくはこれらの周辺部、臀部又は胸部をいう。(略))又は人が身に着けている下着(通常衣服で覆われており、かつ、性的な部位を覆うのに用いられるものに限る。)のうち現に性的な部位を直接若しくは間接に覆っている部分
ロ イに掲げるもののほか、わいせつな行為又は性交等(略)がされている間における人の姿態
性的な姿態を撮影する行為等の処罰(略)関する法律2条
このように、盗撮罪が問われる場合は、3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金が科される可能性が高いと思われます。
一時の気の迷いで人生を無駄にしてはいけない
丸山優稀は、自分が入浴施設の職員だという立場を利用し、入浴施設に入っていた女性を盗撮するという許されない行為をしてしまいました。
これは、職権濫用とも言える行為でもあり、この事件が起きたことによってその施設を利用する顧客も激減させることに繋がる危険行為です。
おそらく誰でも一度は気の迷いで思い切った行動に出てしまおうか…など、特にストレスを感じた時に考えてしまうこともあるかと思います。
私にも、仕事で過度なストレスを感じた時に「もうどうなってもいい」など、自暴自棄になってしまった経験もあります。
ですが、そのような一時の気の迷いというのは本当に危険で、一度でもそのような行動を起こしたらもう後には戻れなくなってしまうのです。
丸山優稀は今回の犯行が初めての行為だったのか、以前から繰り返していたのかは定かではないものの、一度でもそのような行動をしてしまったために逮捕されてしまいました。
このことから、やはり「一時の気の迷い」というものはとても危険なものだとわかります。
今回のことで丸山優稀が自身の犯してしまった罪の重さを自覚し、反省をして更生できることを願っています。
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